夕方、1人で昆虫採取へ。
セミを捕まえるのが今回の私のテーマなのだ。
足手まといは、いらん。子供はTVでも見てろ。
さっそく松の木にアブラゼミ発見。
しかし微妙に届かない位置にいる。
コイツらはいつもそうだ。むきー。
捕獲可能範囲の鳴き声を探してどんどん道を進む。
だんだん聴力が研ぎ澄まされてくる。気分は狩人。
Cicada Hunter。そう呼んでくれてもいい。
ヘンな方向からセミの鳴き声が。
見ると、道端に弱ったアブラゼミが。
バタバタと羽ばたいてるけど飛べないみたいだ。
もう寿命なんだろうな。命みじけーな、セミ。
ずいぶん遠くまで来てしまったので
こいつを持って帰ってお茶を濁そうかとも考えたけど
やはりそこは狩人のプライドが許さず、放置。
再び道を進む。セミサウンドのオンパレードだ。
アブラゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシ。
鳴き声頼りの捜索から、目視重視へ切り替える。
そして数分後、発見。透明な羽のヤツが鳴かずにじっとしてる。
じりじりと近づいていって、網のタイミングを計っていたら
わたくしとセミの間を別のアブラゼミがジジジと横切る。
なんの対決だこりゃ。
速攻で網を被せる。捕獲。やたー。
虫カゴに入れて眺める。ミンミンゼミだ。うれしー。

さあ、帰ろう。帰って我が子らにセミを見せてやろう。
そう思って辺りを見回すが、

ど こ だ こ こ 。
15分くらいかかってようやっと家に辿り着いた。
おっさんが虫取りで迷子になったらシャレにならん。
カゴのなかでバシバシ羽ばたくミンミンゼミ。
子供達は目を大きくして見入ってくれた。
そんで、すぐにリリース。
晩御飯は、おうちで焼肉。
目標達成で満足してたので、とても美味しくいただいた。
ここんとこ、食べたいモノ食べ過ぎ。